大腸ポリープ切除体験談②【大学病院へ入院、再度大腸ポリープを切除】

大腸ポリープ切除 大学病院編 大腸ポリープ

健康診断の便潜血検査で発覚した大腸ポリープ。クリニックで大腸カメラを受けたところ、クリニックでは切除しきれないような大きい大腸ポリープでした。今回は大学病院で再度大腸カメラを受け、大腸ポリープを切除した体験をご紹介します。

大学病院を受診、入院して内視鏡で大腸ポリープを切除することに

クリニックで大学病院の紹介状を書いてもらい、まずは初診を受けに行きました。クリニックの先生からは内視鏡で切除できると思うと言われていたので、また日帰りで大腸カメラをするものと思っていました。が、先生が大腸ポリープの写真を見るなり入院が決定。比較的大きい大腸ポリープということで、術後に出血する恐れもあり一日入院することになりました。(ご年配の方など、大腸カメラ当日に自宅で下剤の服用が難しい方は二日間入院することもあるそうです。)

問診が終わると入院手続きに入ります。
手術の同意書や入院時のレンタル品について説明を受け、手術当日に服用する下剤を処方してもらいました。今回服用する下剤はマグコロールで、こちらはポカリスウェットのような味でかなり飲みやすく、むしろおいしかったです!前日は食事制限がありお腹はかなり空いていたので、空腹感を満たすのにもぴったりでした。

大腸カメラまでの準備の流れはこんな感じ。

前日・・消化の良いお粥やうどんなどを自分で用意して翌日に備える。(手術の時間に合わせて何時までに食べると決まっていました。)

当日・・朝7時から下剤の服用開始。2時間ほどかけて腸を空っぽにして病院へ向かいます。

前回クリニックで大腸カメラをした時は前日の食事用に検査食が処方されましたが、今回は処方されませんでした。看護師さんからは自分で調理しても良いし、病院や通販、薬局で検査食を購入しても良いとのことでした。前日の食事の内容に消化しづらいものを食べたり食べる量が多かったりすると、下剤で出し切るのに結構苦労します。

実際私は空腹に耐えきれず完食に具なしおにぎりを食べてしまいました。(おにぎりは食べてもOKになっている。)しかし、食べる量が多かったせいかなかなか下剤で出し切れず、病院へ行く時間が迫ってきてかなり焦りました。なので、何をどのくらい食べたら良いか迷う方は、検査食を購入するのがベターです。

ちなみに、クリニックで処方された検査食はキューピーが出しているクリアスルーというもでした。量は物足りませんでしたが味はふつうに食べれましたし(美味しいかは微妙)、なにより翌日の下剤で出し切りやすかったのでおすすめです。


大腸カメラ当日、鎮静剤を使用するも少し痛かった。

自宅で下剤を服用して腸を空っぽにしたら、大腸カメラの準備は完了です。大学病院に着いたら受付を済ませ、すぐにオペ室に移動して手術用の服に着替えます。

初めてのオペ室に少々ビビりながらも、大腸カメラ中は鎮静剤を点滴で入れていくので、すぐに意識が飛んでしまいました。クリニックの時はうとうとしながらも起きていたのに、この時はぐっすり寝ていたようです。

しかし、クリニックで大腸カメラを受けた時はまったく痛みがないまま終わりましたが、今回は途中でお腹が痛くなり起きてしまいました。とんでもなくお腹が張っているような感じがして、思わず「お腹が痛いです・・!!!!」と声が漏れました(笑)
大腸カメラ中は腸の中に空気を送るそうで、それでお腹が張って痛かったみたいです。先生に「おならしてーーーー!!」と大きい声で言われて必死におならを出そうとしましたが、そのまままた寝てしまいました。

大腸カメラ中に起きたのはお腹が痛かった時と、最後にお尻から切除した大腸ポリープを先生が手で取る時だけです。お尻から大腸ポリープが出てきた時の感触は、卵くらいの大きいものが出てきた感触だったので、こんな大きいものが大腸にできてたら、そりゃあ便も細くなるわとしみじみ思っていました。

切除が終わり大腸ポリープを病理検査へ

大腸ポリープの切除が終わり、入院となりました。
切除当日は絶食、飲み物も禁止です。点滴をしていたので不思議と喉も渇かずお腹も空きませんでしたが、早くいつもの食事がしたくて悶々としていました。(術後1週間は食事制限がありました。)

肝心の大腸ポリープの切除ですが、先生からきれいに取り切れたとのこと。もしも大腸ポリープのなかにガン細胞があったとしても、私の場合は取り切れてしまえば治療は終わりということでした。ひとまず安心です。今回切除した大腸ポリープは病理検査に出し、結果は3週間後。また生きた心地がしない時間を過ごすことになりますが、もう大腸ポリープは取ってしまったので少し気楽に過ごせました。

大腸ポリープを切除すると出血が起きやすいそうです。入院中に切除後一発目の排便の状態を先生は確認したかったようですが、残念ながら排便は来ず。入院中に腹痛などもなかったので、無事に翌日退院しました。
自宅へ戻り排便時に出血が続くようなら病院へ連絡してくださいとのことでしたが、少し出血があったもののすぐに収まったので問題なかったようです。ちなみにポリープ切除から1週間は安静が必要とのことで、立ち仕事をしている私は仕事を1週間お休みしました。

↑大腸ポリープ切除後、翌日の朝食。

病理検査の結果

切除した大腸ポリープの病理検査の結果は、ポリープのなかにガン細胞がありました。まさかでした。

ただ、私の場合は大腸ポリープ以外に広がっていなかったので、治療は今回の切除で終わりです。一度大腸ポリープができた人は、切除した1年後に大腸カメラを受けるのが理想とのこと。今回の大学病院でまた大腸カメラを受けられるよう先生に予約票を作っていただき、私の大腸ポリープ切除は一旦これで終わりになりました。

大腸ガンになる原因は、ソーセージやハムといった加工肉の多い食事や飲酒、肥満、喫煙習慣、運動不足などと言われています。しかし、私のBMIは18で比較的痩せ型、お酒も飲まずタバコも吸いません。加工肉を食べる習慣もなく、日頃立ち仕事で体はよく動かしていました。
先生もおっしゃっていましたが、私の場合は父も大腸ポリープを切除していたので遺伝や体質が関係しているみたいです。

体質的なことであれば受け入れるしかありません。生活習慣に気をつけながら、父とともに定期的な大腸カメラを受けて大腸がんの予防に励んでいきたいと思います。

大腸ポリープ切除してからの体調の変化

健康診断の便潜血検査で陽性が出たのが2025年6月、クリニックで大腸ポリープを切除したのが2025年6月、そして大学病院で大腸ポリープを切除したのが2025年の7月です。

このブログを書いているのは2026年の1月で、大腸ポリープ切除から半年が経ちました。大腸ポリープが見つかるまで便が細いくらいしか自覚症状のようなものはありませんでしたが、大腸ポリープを切除してみると色々な症状が出ていたことに気づきました。

まず、いつも排便の前に、下痢の時のような腹痛があったことです。毎日定期的に排便があり便秘知らずでしたが、腹痛があるので急いでトイレに行っていました。そしてちょっと便も緩めでした。
他には便が細切れだったこと、食べても太りづらかったことでしょうか。

大腸ポリープを切除してから、以前い比べて便の太さは少し太くなりました。そして、排便の前の腹痛も毎回ではなくなっています。ただ、排便の前の腹痛は今でも時々あるので、便に血が混ざっていないかなど常に便の観察をするようになりました。

今現在は妊娠をしており今年の7月に出産を控えているため、6月に受ける予定だった大腸カメラは10月くらいまで延期になってしまいました。ですが、必ず大腸カメラは受ける予定です。
もしも、便潜血検査で陽性が出てしまった方や、便や腸の状態に不安がある方は早めに大腸カメラを受けることをおすすめします。私の体験談がどなたかのお役に立てれば幸いです。

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